ヘッドホンの寿命や劣化について

前回の記事で次回はレトロヘッドホンの色考察を書く！
と書きましたが、その前にひとつ書いておきたかったことを思い出しました！

それはヘッドホンは購入してから何年間、購入当時の音を保っていられるのかということ。

やはりレトロヘッドホンのみならず、今でも普通に出回っているヘッドホンを買う時には気になりますよねー
せっかく買ったものが経年劣化を起こして価値がなくなるなんてことは辛いですもんね

そこでいろいろとこのヘッドホンの時間経過による音質の変化について調べてみました

が！いろいろ調べてみてわかったことは、このての経年劣化などの音質に関する情報はなぜか少なくて、みんなそれぞれ本当のことはわからないということ

ただひとつ私が思ったのは、わからないということは気にしなくても良いのではないかということでした。

よくよく考えればヘッドホンの音は変わらなくても自分自身の耳が変わってしまうかもしれないし、そもそも感覚的な音というものが変わっているかいないかなんて、結局は本人の感覚でしか分からないのかもしれません。

いろいろと専門家が周波数の数値などを科学的に調べていったりしたら、それはもう変わっていたりするのでしょうけれど・・。
でもそれって当然のことというか、それが良いのか悪いのかは自分が決めることでしょうし・・・難しいところです

どうあれそう考えると、ヘッドホンの音って一期一会なのかもしれませんね
その時々にヘッドホンが鳴らしてくれる音に満足できれば、レトロゆえの寿命や劣化なんてどうでもいいことなのかもしれません